漂流博士

仕事は仕事、人生は違うところにある。

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いまが人生で一番

「娘さん何歳ですか?」
「三歳です」
「あ~、今が一番かわいいときですね~」

振り返れば「一ヶ月です」という時も、「一歳です」の時もおなじ言葉を耳にした。きっと、これは礼儀的な挨拶なんだと思うのだが、父親としては周りが何と言おうがずっと今が一番かわいい、といい続けたい願望は、ある。

結婚するカップルに向かって「いまが一番幸せなときですね~」というのも礼儀的なコメントとして随分確立している。そういうコメントには「結婚=ゴールイン」がくっついている。でも待てよ、結婚というのは式の瞬間ではなくて、その後のなが~い二人での生活のことを示すはずだ、という違和感を感じる人は私だけではないであろう。結婚式が一番幸せだったとしたら、その後の結婚生活は、何とつらいことか。そう言えば、この夏にイスラエルTVのコーディネートで渋谷を闊歩する若者といろいろ会話した時、「結婚とかしてみたいよね~」と無邪気に言う女の子がいたが、これは結婚式をしてみたい、であって、結婚生活がしたい、という意味ではない。

さて、退職してからほぼ四ヶ月近くが経過するのだが、いまが一番家族で一緒にいる時かもな、と思う。いや、これはほぼ間違いない。自宅で仕事をするのは理想だが、このままずっとというわけにもいかない。そのうち娘が保育園に毎日通いだし、学校に通うようになったら、娘は家からいなくなる一方だ。少なくとも自分の子ども時代を振り返っても、船長の子ども時代を振り返ってもそうだ。子どもはいずれ巣立っていく。

と、残るのは夫婦二人。結婚生活って、いまが一番いい、という瞬間をふたりで積み上げていく過程なんだな、と思う。
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