漂流博士

仕事は仕事、人生は違うところにある。

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なんだかんだ人生は短い、、、(その1)

三歳半になる娘の急成長を見たり、同年代の活躍を見ると最近思う、「なんだかんだ人生って短い」。

仕事の合間に六本木で同年代の友人二人とご飯食べる。海外に行ったはいいが、「○年行ってました」という時間はやけに強調するんだけど「何やってたの?」という中身がよく分からない「なんちゃって留学」が結構同年代に多い、という話題にそれぞれの経験談が飛び出して盛り上がる。

漂流博士世代が大学卒業した1996年は超氷河期で、周りを見渡しても就職しない仲間がゴロゴロしていた。寮の同期で就職したのは8人中2人、残り4人が大学院進学/留学、あとは就職浪人と留年だったし、部活の同期で就職したのは半分、残り半分が大学院、というのが漂流博士が経験した進路の統計だった。

ちなみに、漂流博士は大学院進学。ただ、大学院を目指したというよりも大学院が自分に向かってきた、と表現した方が的確な博士倍増計画の序章時期故のいいタイミングだった。

海を渡れば何とかなる、という発想はきっといつの時代でもあるんだと思う。だけど、1996年頃は氷河期と言ったって渡航費くらいは簡単に稼げたし、多くは学生時代にすでに海を渡る練習はしていたし、何たって就職先が少なかった。そんな中で日本社会に背を向けて、まずはフラリと海を渡ったのが案外多い世代なのかもしれない。

それから10年以上経過し、何か手につかむわけでもなくフラリと日本に戻ってきたものの適応できず、職も見つからず新たな課題に直面する同世代。統計はないけど、掘り起こせば案外まとまった層を形成しているんじゃないかと思う。

社会の中で自分の居場所を見つけなければいけない、ということは就職、進学の区別なく時を過ごしながら身につけていくもので、海外であろうが日本だろうが関係ないよな~、という見解は三人が納得した。

35歳で生きるすべを見つけられないともうやばいだろうな~、40歳過ぎるとさすがに焦りそうだよね~とうなずきながらランチを終えた。

帰路一人になると、他人事だと思ってい話していた「生きるすべ」が突然自分のこととして降りかかってきて、残り一ヶ月で35歳を向かえる漂流博士はちょっと引き締まった気分になった。
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