漂流博士

仕事は仕事、人生は違うところにある。

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再びスタート地点へ

また走り出した。次のスタート地点は4月8日のテルアビブマラソン。それまでに、20日の15キロレース、そして、2月19日は世界最低の地、海抜下400メートルに位置する死海でハーフマラソンを順次走っていこうという計画を立てる。家族プロジェクト第二段の始まりである。

日本も空前のマラソンブームだということを、今回の一時帰国中、あちこちで見たり聞いたりしたけど、テルアビブのランナー人口も結構なものだと思う。ついでに、自転車人口もずいぶん多いのには驚く、日本と比べると本格的な自転車はかなり高価なのに。

さて、日本でちょっと気になったランナーのファッション。テルアビブでは、ランナーのウェアがカッコいい、と言えるのは女性ランナーだけで、男性ランナーは、ランニングにランニング短パンというクラシックなウェアが95%で、上半身裸というのも全然珍しくない。一見したところ、女性は走ることとウェアを選ぶ楽しみを両立させていそうだけど、男性は基本的にマッチョイズムの延長線上にジョギングがあって、ガンガン走って気持ちよくなって、ついでにそんな姿を見られるのも結構すきすき、というナルシスト的なのが多い気がする。

そういうなかで、僕のように、長めのスパッツと結構ぴっちりぎみの上着に身を包み、さらに深めの帽子をかぶって、ガンガン走るわけではなくじっくりとゆっくり走る男性ランナーなんて珍しいなと自分では思うのだけど、実際のところ、どこまでそういう視線で見られているのかはよく分からない。少なくとも、僕は上半身裸では走らないし、そんな姿あまり見られたくはないと思う。

音楽を聴きながら走っている人も多いけど、僕は昔から音楽も聴かないし、基本的に何もしない、とにかく数メートル先を見ながらモクモクと足を動かすという方が好きなので、毎日走る場所を決めて、ジッとしながら走る。

ジッと走っていても、いろいろな感情は敏感に反応しているのだけど、いつも「いいな~」と思うのは、地中海沿いにしばらく長い間走っている時。信号もなく、邪魔になる車もなく、ただ大きく広い海の横を走っているというのはものすごく気持ちがいい。山と湖に囲まれて育った僕にとって、海というのは家族旅行で夏休みにしか目にできない特別なもので、これだけ海に近い場所で二年間生活してもそれは変わらず、その海を目の前に、自分の足で移動していると考えるだけで格別な思いになる。

まだまだ練習を始めたばかりなので、本当の格別な思いはまだまだ先だけれども、それに向けてまたこうして動き出せたということが、まずは嬉しくて。船長、海、また頼むよん!
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