漂流博士

仕事は仕事、人生は違うところにある。

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一年が経過したんだな

俳句コンテストは本日10日で終了ですので投票まだの方は是非ぜひ。

赴任して1年が経過したものの、赴任当初最初の二ヶ月くらいはアパート探しで身も心も縛られていたので、本当に新たな地で生活を始めたなと実感し始めたのはこのアパートに引っ越して以降。その引越しからも一年が経ちそうで、改めてアパートの契約を結んだ。

日本では甲と乙が順番に出てくるあの借家契約書を一字一句読むことなどなく、「ここに署名を」と言われたとおりにスラスラと名前を書くだけなのだが、ここでは一字一句をめぐり、時にギリギリとすり合わせながら契約書を作成していくので本当にエネルギーが求められる。ちょっと大げさかもしれないけど、身も心もすり減らす、そんな思いをするのがこのアパート契約。だと少なくとも私たち夫婦は本当に身をもって経験をしているので、今のこのお気に入りのアパートに住み続けるためにも、去年大家と作り上げたあの契約書の内容で居住期間だけ延長したい、とただその一心で大家に連絡した。

「お前達がここにいる限りずっといていいぞ」と期待以上の返事に家族で大喜び。家賃も据え置き!「居住期間を明記した追加事項を用意しているから火曜日夕方に来てサインしな」と言われて事務所へ。ベルを鳴らしながら、急に一年前にサインをしに来た時のことを鮮明に思い出してドキドキとしてきた。期間延長だけと言っても、契約書にサインをするという緊張感は変わらない。サインをしてしまったらもうお終い、あとにも先にも引けない。「ほら、ここに書いてあるじゃないか」と実は大変な内容を見落としてしまったんではないか、と考えれば考えるほど不安になる瞬間があったが、大家とその後築いてきた信頼関係を思い出して、「よし!」とサイン。その瞬間、めでたく残りの期間もここに住むことができるという安心感がジワジワと広がってきた。

一年前と自分は何も変わってないけど、ここでしっかりと地に足着いた生活を送るようになった家族としての成長はかなり大きなものがある。小さな家族の大きな成長をした一年だったのだな、と振り返るとジンワリと強いものを感じた署名だった。
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