漂流博士

仕事は仕事、人生は違うところにある。

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フィールド・オブ・ドリームスのような空間でのプレーは本当に気持ちがいい、でも、やっぱりスポーツは勝たないと面白くないのだ。勝負事は勝ってナンボであって、特に今のように日々の練習が実を結ぶ、という試合までのプロセスも楽しめるわけではない本番勝負では、勝たないとしょうがない。

う~ん、そんな煮え切らなさを感じながらも、仕事を終えた後、一週間に一度、ナイターで一ゲームプレーする、そんな贅沢な趣味に体が随分と慣れてきて、ガシガシと軋まなくなったのは嬉しい。あとはスピード。頭は反応するのに体がワンテンポ遅い、この筋肉の鈍さを戻せれば何とか満足できるプレーができるかもしれない。とにかく基本的な体力が復活してきて日常生活にもかなりハリが出てきたのは嬉しい限りだ。

ソフトボールをするようなイスラエル人は大半以上が米国出身。その中でも宗教的な人々が多いので、帽子を取ると頭にキッパをしていたり、腰の辺りにチョロチョロとツィツィットと呼ばれる宗教家が身につけるチョッキが出ていたり、絶対にイスラエルでしか見れない「プレーヤー」を目にすると今でもちょっとワクワクする。そんな楽しみもイスラエルでのソフトボールにはある。

試合が終了するのはいつも夜11時15分。それから夜のお祈りをする宗教的な選手達。暗闇に野球のユニフォームを着た大の大人達がエルサレムの方を向きながら頭を前後に揺らす姿に、僕はかなり興奮する。長年野球をやってきたが、こんな場面は一度も見たことがない。

最近、政治的には、首相やその周辺が、和平プロセスに向けてまずは「ユダヤ人国家イスラエル」としての国家の定義を認めよ、とは言っているものの、そもそもユダヤ人ってだれよ?ユダヤ教徒?といっても僕の周辺にはそんな宗教的な人たちはいない。ソフトボールの試合で僕が体験しているのは、かなりマニアックなイスラエルの空間なのだ。試合中は完全にアメリカ英語。話題はMBA。イスラエルにいるのにアメリカ体験、なんてのはやっぱりオマケみたいなもので、スポーツは日本であろうとイスラエルであろうと、勝たないと意味がないのだ。
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