漂流博士

仕事は仕事、人生は違うところにある。

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タイミング

7月漂流生活を始めてからこれまでやってこれたのは、とにかくタイミングがよかったこと。大きな仕事は一ヶ月に一度のペースでまるで相談したかのようにきれいに振り分けられて入ってきたし、論文や発表があるから仕事を控えたいなという時には自然と仕事のペースが落ちた。絶妙のタイミングとしか言いようのないこの仕事配分によって、サバイブ可能な最低目標ラインを何とかクリアーしてきた。何に対してか分からないが感謝したい、とフリーになってからよく思う。

ただ1月イスラエル出張を終えて以降は仕事と言う意味ではのんびりしていて、ちょうど論文に集中したいと思っていた時期でもあるのでむしろこのような時間がとれてよかった、と思うようにしている。時間はいつでも無限にある、と思い込んでいた学生の頃には理解できなかった時間の大切さを味わいながら、本を読み文字と格闘できる、何て幸せなこと、とさえ思う。

こんな時には時間が無限だと思っていた頃の旧友に会いたいな~、と思っていた矢先、ちょうど先週末学生時代の友人と娘(母子)が我が家に泊まりに来た。「急なんだけどさ、明日泊まってもいい?」こういう一行だけのメールで6年ぶりにサラッと再会できるのはいいな~、ホントいい。

初対面の娘同士も会った途端に意気投合して遊びに没頭して、一緒にご飯食べて、一緒にお風呂入って、一緒に布団にまで入って、子どものすごさを見せてくれた。大人達三人(私、船長、友人)はと言えば、子ども達が遊ぶ姿を横に他愛のない言葉を交わし、子ども達が寝静まってから近況を報告して六年の時間を穴埋めし、と何か特別なことをしたわけではないのだが、改めて学生の頃からの友人のありがたさ、そしてそんな友人と過ごす時間のありがたさを実感しながら、心地のいい感覚がジワリと残った。

船長と結婚をする前「それぞれの友人や恩師も、結婚してからは二人の友人、二人の恩師になる」ということを二人で同時に直感的に感じ、その人間と人間の環がドワ~ッと拡がる可能性を前に"畏れ"のようなザワッとする感覚を二人同時に経験したことがあるのだが、そのことを久しぶりに思い出しながら、実際に拡がる環の暖かさを感じたいい週末だった。
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