漂流博士

仕事は仕事、人生は違うところにある。

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「自分に正直でいる」研究姿勢

読むペースが上がってきて、頭の中のムクムクも随分と活発になってきた。Thesisを最初に決めることの大切さ、それは頭の中がムクムクで一杯になった時に実感する。目の前がムクムクしたもので満ちてくると先が見えない不安に陥る、その時に立ち戻れる一言があるかないか、これは随分大きな違いだ。今回はそれがある、シンプルなそれがあるのがいいペースを保っているエネルギーだ。

最近関心があるのは日本におけるイスラエル研究。イスラエル研究と呼べるほど確立したものはなく、中東研究という巨大な枠の中でこじんまり存在しているのだが、かたやイスラエルについての議論となるととても"こじんまり"ではなく、巨大。でも、日本においてイスラエルについて足を(首も)突っ込んで研究している先生方を見ると何と少ないことか。そういう先生方の仕事がきちんと評価されることもあれば、されないこともある。

研究をする限り評価される成果を出したい。ただ、評価されたい、と大勢の目ばかり考えて作業すると現場から離れていき日本における議論という全く現場とかけ離れた独りよがりの議論に陥りやすい。ただでさえ遠い地のこと、評価など抜きで現場に冷静に密着する視線、そんな大学の授業の概論で聞くような当たり前のことが、実はイスラエル研究で求められているのだな、ということを最近ヒシヒシと感じる。

昨年出会った映画監督2人から学んだこと。創作活動において目指すのは「自分に正直でいること」。それは研究活動においても共通する重要な姿勢、それを何となくだが感じつつある。このムクムクしたものがどこからやってきて、そのムクムクの何を形にするのか、なぜそれを形にするのか、そしてそれを誰に向けて発するのか、そうしたごちゃごちゃのプロセスを丁寧に一つずつ一つずつ自分と向き合いながら、一つのシンプルな出発点は見失わずにすすめていきたい。

こんな抽象的な表現ばかりで申し訳ないのですが、今はまだムクムクの段階なので。それを形にする時にはきちんと署名原稿として責任の所在を明記して発表します。
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